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fishing memory since Oct,2016

あまり小説を読まない隠れハルキストが、村上春樹 おすすめ5作品をネタバレせずに紹介する

僕は 村上春樹 の小説が好きだ。

 

普段あまり小説を読むわけではないけど、彼の長編小説は全て読んでいる。

 

だけど日本では大きな声で村上春樹が好きと言うとハルキストと呼ばれ1つの宗教に入っているように思われてしまう。

 

そういった雰囲気が嫌なのと熱狂的なファンではないので、周囲の知人にはあまり言わないようにしている。

 

そんな僕のベスト5をネタバレしないように紹介します。

 

 

ねじまき鳥クロニクル

ねじまき鳥クロニクル 全3巻 完結セット (新潮文庫)


この作品は一番面白いというより、一番印象に残った作品です。
途中まではそれなりに平和な日常の描写で退屈だけど、何気ない感じで事件が起きます。
そこから何となく暗く怖い雰囲気となり少し嫌な気持ちで読んでました。
話が長いので、初心者にはオススメしないけど、他の作品が好きならば1度は読む価値ありです。

 

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

  

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (文春文庫)


小説自体をあまり読まないけど村上春樹の作品を読みたいのであればこの作品をオススメしています。
ボリュームが少ない割には彼の世界観が描かれており、雰囲気はだいぶ掴めると思います。

 

1Q84

1Q84 1-3巻セット


日本でだいぶ話題となった作品です。当時の新興宗教の事件が少しなぞられています。
作品内の事件も結構エグい話であり精神衛生上あまり想像したくない内容です。
この作品はSFな部分も多用されていて、何となく助けられた感じです。

 

 

海辺のカフカ

海辺のカフカ 全2巻 完結セット (新潮文庫)


1q84とそんなに遜色はないです。この作品もだいぶSFではあるけど妙にリアリティがあり
読み応えがある作品です。女性との絡みシーンも彼の作品の醍醐味ではり悶々とさせられました。

 

ダンス・ダンス・ダンス

ダンス・ダンス・ダンス(上) (講談社文庫)


代表的な羊3部作と呼ばれる作品の最終章です。
彼のデビュー作からこの作品まで若干の繋がりがあります。
もちろん1つだけ読んでも面白いですが、始めから読むことをおすすめします。
ただ村上春樹の初心者にはオススメしないかな。

 

日本ではノルウェイの森が一番有名で、彼の世界観は出ているけど、恋愛小説に近い感じがして上記の5作品には及ばないと思っています。

 

 

小説ではないですが「走ることについて語るときに僕の語ること」も彼の一面が分かるので面白いです。

 

走ることについて語る時に僕の語ること

  

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)

 

あまり深い考えを書くと各方面からマサカリが飛んできそうなのと、読んでから何年も経ってるので各作品への熱い思いを上手く伝えることができませんが彼のファンが1人でも増えれば嬉しく思います。

ブログのタイトルを変更

ブログのタイトル「#釣り #西湘 #釣れなくても楽しい #基本はショアジギング」を変更した。

 

あまり意味はないが、ここ最近は西湘にはまったく行ってなく、ショアジギも釣れないので餌釣りばかりとなってる。

 

あと冬場は釣りには行ってないので、内容についても少し裾野を広げようと思っている。※これが沼だったりするのだが

 

個人ブログなので、アクセス数や体裁など深いことは考えず雑にPOSTしていく。

あと別で運営してたブログもクロージングしここに集約することにした。

関東圏でのキャンプ(キャンプ場の紹介)

釣りについては昨年の冬からご無沙汰となっておりブログの更新も滞っているが、やっとショアからもイカの釣果が出てきているので、そろそろシーズン開始を考えている。
ただ2年前くらいからキャンプにも行くようになったので、まずはこれまでのキャンプの活動についても残しておこうと思う。

 

まずは最近行ったキャンプ場について。
キャンプについても学生の頃から年に1回くらいは友人達と行ってたけれど、所帯を持ち家族でキャンプするようになり自分がイニシアチブをとるようになった。まだまだビギナーなので、キャンプ場の選定は過去の記憶を思い出したり、Webで適当に見て決めて行ってるので、こだわり等は特にない。

 

 

道志の森

http://doshinomori.jp/01ca.html
2016年の8月の週末に2泊でキャンプした。フリーサイトなので場所の確保が気になったが8時到着くらいでまだ余裕がある状況だった。この時は知人と5テント張った。
川も近くて、半分天然のプールとかもあって非常に楽しいキャンプになった。「道志の湯」といった風呂が近くにあったので利用したけど、きれいで良いお風呂だった。このキャンプで初めて自分のテントを張ったデビューでもあり本当に良い思い出となった。

 

浩庵キャンプ場(本栖湖

http://kouan-motosuko.com/
1,000円札のデザインにもなった最寄りのキャンプ場。2016年9月のSWに知人と大世帯で向かったが5時頃到着でも入場時に車の長蛇の列ができていた。場所はなんとか確保できたが、人気のキャンプ場なので運も必要な気がする。
湖畔は傾斜があるのでテントを張るのはあまりおすすめできないけどロケーションは最高。バス釣りとかも楽しめるし、アクティビティも色々あるみたいだし、風呂も綺麗なので特に問題なし。

 

ウェルキャンプ 西丹沢

http://well-camp.net/
2016年の10月後半に1泊でキャンプしたが、結構雨が降っており、活動範囲が狭かったせいであまりいい思い出がない。キャンプできる区画は大きかったけど開放感があったかと言われると別にない。(おそらく天気のせい)ただひたすら寒かったという思い出だけ残っている。

 

青野原オートキャンプ場

http://www.aonohara-acl.jp/
何となくベーシックで利用しやすいキャンプ場なイメージ。川もなだらかで子供が遊ぶのに不安もないし、初心者にはちょうどいい。ちょっと歩いたところに大きな滝があるが、是非行くべき。ただ渓流を登るポイントもあるので子供にはかなり厳しい。子供をだっこしては行かない方がいい。

 

諸磯海岸

http://www.m-beach.com/camp-bbq/moroiso/
神奈川の南部の海岸。駐車場から遠いポイントと近いポイントがあるのだが遠いポイントの方が広くて人も多いイメージ。近いポイントの方がトイレも近いので良いとは思うけどピーク時は混んでるから遠いポイントに行ってるのかもしれない。デイキャンプでしか利用はないが、テントを張っている人もチラホラ見かけた。有名な釣り場でもあるので釣り人には良いかもしれない。

 

 

白馬グリーンスポーツの森

http://www.vill.hakuba.lg.jp/public_facilities/greensports.html
2017年のお盆に2泊でキャンプ。雄大な山に囲まれてロケーションはいいが人も非常に多かったイメージ。遊具やアクティビティなど豊富で子供にはとても楽しい環境。お風呂も近くにたくさんあるし、スーパーとかも近いので便利なキャンプ場。ただ関東圏に住んでる私からすれば遠すぎだった。

 

夫婦園キャンプ場

http://www7a.biglobe.ne.jp/~meotoen/
デイキャンプ利用で最初は青根キャンプ場に向かったが一杯だったので、こちらに誘導された。キャンプ場自体は狭めで、駐車場からも結構距離があり荷物の搬入は結構大変。テントでの宿泊はできないので、デイキャンプで繁忙期には穴場で良いといった具合。

 

両国橋キャンプ場

http://yukawaya.a.la9.jp/camp.html
こちらもデイキャンプで利用した。川が綺麗で上流は広くて浅いので子供と遊ぶのにはちょうどよかった。ただ下流の方に物を流されると途中から勢いが早めなので取りに行くのが大変だった。尚、デイキャンプの場合は車は駐車場に止めることになるので搬入の手間が発生する。オートキャンプもできるようだがデイキャンプ利用のほうが良いかなと。

 

椿荘

http://tubakiso.com/canp/canp.htm
山の中にポツポツと区画があり林間キャンプといった面では良いのかもしれない。逆に言うと開放感はあまり感じられなかった。ただ利用時に雨が降っていたので雰囲気が良くわかってなかっただけかもしれないけど、あまり印象に残っていない。

 

野島公園バーベキュー場・キャンプ場

https://yokohamagrill.com/nozima/park/
横浜の南部にある公園で、ただのバーベキュー場でキャンプもできるくらいの感覚でいいだろう。浅場の海(川)が目の前にあり潮干狩りとかも楽しめる。ただ海水浴を楽しむような感じではない。釣りはハゼくらいしかいないようなので、あまり期待しない方がいい。欠点として、駐車場からとても遠く(台車の貸出あり)、料金も高い(1泊で5,000円くらい)。一応キャンプする人用にディスカウントはあるけど、もう少しなんとかして欲しい。ただ駅からも近いのは良い。あと山の中ではないので、夏場は暑い。

 

若洲海浜公園

http://www.tptc.co.jp/park/03_09/camp
都心のため関東圏に住んでいる私にとっては便利なキャンプ場。なかなか予約が取れないけど、キャンプ場内は混んでいるイメージではなかったため余裕を持って人数制限をしているのかもしれない。遊具がある公園もあり子供も楽しめる。あとサイクリングが長距離で以外に楽しい。2人乘りの自転車もあるが運転手は結構ツライので普通の自転車がオススメ。ただし夜は遠くからベース音(agehaかな)が聞こえて寝れないほどではないが少し気になった。

 

多摩川緑地バーベキュー広場

https://www.tamagawa-bbq-area.com/
何一つ良い思い出がない。夏場は物凄く混んでる。川には近づいてはいけない。下が砂利と砂なので空気が悪い。駅から近いので自分が企画するときにはここは選ばない。

 

とりあえず思い出せる場所は書いてみたが、道志川富士五湖周辺のキャンプ場は他にも行ってると思う。

上高地、戸隠の方も行ってみたいが、遠いので長期休暇のときには足を伸ばしたいところ。

 

次回はキャンプ道具についても書いてみようかと。

 

横浜 釣果 2017年10月9日

2017年10月9日 4時から約4時間 晴れ

 

 

こんなインスタグラムを見かけたのでアジを見守りに向かった。

 

周囲の釣り人はイナダ狙いだったようだが、イナダは見かけず結果として

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釣果 : アジ : 7、 ウミタナゴ : 1

三浦 諸磯 釣果 2017年9月24日

 

2017年9月24日 6時から約4時間 晴れ

 

今回もBBQメインだったが、折角なので竿を出した。

 

今回は駐車場から左の近くの磯に入ったが釣り人は見当たらなかった。

 

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仕掛けはオキアミとか青イソメを適当にフカセで流し、知人がサバの塩漬けを持っていたので適当にやっていた。

 

開始してすぐに海面に妙な動きを確認した。

 

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海のギャングが目の前に現れた。

サバの塩漬けを目の前に垂らしてみたら、そのまま食ってきた。

タモを持ってないので、そのまま抜きにかかったが案の定仕掛けが切れてしまった。

無駄にウツボを傷つけてしまった気がして少し反省した。

 

オキアミは相変わらずエサ取りにやられてしまうため、サバの塩漬けを適当に投げ続けた。

 

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ようやくカサゴが釣れて食べれる魚に満足していた。

こんな調子で計3匹が釣れBBQで美味しくいただきました。

 

・釣果:カサゴ:3

三浦 諸磯 釣果 2017年9月09日

2017年9月09日 5時から約4時間 晴れ

 

今回はBBQメインで考えていたが有名な釣り場でもあり折角なので朝マヅメの時間帯から竿を出した。

 

駐車場から結構な距離を歩き釣り場に到着。釣り場には数人しか見当たらなかった。

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三浦南部ではイナダも好調とネットの記事で見かけたが体力を温存したかったためフカセ釣りで開始する。

 

今回もメジナ狙いで手前の5m付近でサラシが出ているところにウキを浮かべた。

こちらも城ヶ島と同様で大量のエサ取り(スズメダイとかベラ)が存在し、サシエは10秒と持たない。

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少し沖に投げてみたが結果は変わらずサシエが残ってることはなかった。

 

 

しょうがないのでサビキ釣りに変更しエサ取りを一網打尽しようと始めたが全くかからない。

サビキの一番下にサシエを付けて手前3mくらいのところにキャストした大きな引きが起きた。

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相変わらずのアイゴだ。毎回それなりに大きいのが釣れる。

 

結局釣果はこの1匹となり納竿とした。

 

天気は良くBBQも楽しかったのだが相変わらずメジナは釣れない。。
やはりきちんと勉強する必要があるな。。

 

・釣果:アイゴ:1 

城ヶ島 四畳半 釣果 2017年8月22日

2017年8月22日 5時から約5時間 曇り

 

今回も最低限お持ち帰りサイズのメジナを釣ることを目標としていた。
前回の反省から今回こそは四畳半を目指し、いつもの知人との釣行となった。

 

到着時、釣り人は多少いたが前回同様で場所がない雰囲気ではなかった。
(この時期はエサ取りと虫刺されで悩まされるため、ここには来ないらしい)

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ヒナダンの対岸あたりでキャストを開始する。

 

仕掛けは5Bのウキとガン玉でハリスは丸セイゴの13号でベタ底を攻める。

コマセはアミエビ3kgとバク寄せグレ半分とぬか半分位としサシエは家に残っていた生イキ君のSサイズ。

 

今回は長袖長ズボンだったが涼しい天気だったので快適ではあった。

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相変わらず毎回エサがなくなっていたが最初のキャストから30分後くらいにようやくアタリを感じ少し合わせたところイシダイの稚魚を釣り上げることが出来た。

 

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さすがに小さすぎたのでリリースした。

 

近くにいた釣り人と話をしていたところ、大きいイシダイを狙っているとのことで遠投していた。

 

引き続きキャストしていたがエサ取りの猛攻にあい、流れ作業のようにエサをつけるだけの時間が過ぎていく。

 

そろそろ納竿かと考えていたところ、大きなアタリが起こる。


グングンと下に引っ張られ、竿が大きくしなり、興奮して知人に大きいことを伝える。
一緒にいた知人が、30cmしかないタモを片手に磯の下の方に降りていく。

 

「ジャボーン」

 

「ん?」

 

何とか釣り上げたところ前回同様で40cm近いアイゴだった。

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全然関係ないが磯での釣りはとても危ないことを学んだ。

もしものことを考えライフジャケットの重要性を感じた。

 

メジナの道は本当に険しい。
 


・釣果:イシダイ:1、アイゴ:1