若洲海浜公園 釣果 2017年6月26日
2017年6月26日 13時から約5時間 快晴
最近は毎週末が釣行となっていたため今週は家族との時間を優先しようと考えていた。
子供が小さいので遊具付きの大きな公園を探していたところ当施設を
思い出し、ちょうどいい感じだったので道具一式を持って出かけることにした。
一応家族サービスがメインとなるため、時間があればボート釣りの時に残ったアミ姫でサビキ釣りか、ワームで穴釣りでもしようと考えていた。
到着後、磯でカニでも採ろうかと釣り場の方に向かった。(後で気づいたが遊具のある公園からはだいぶ離れていた)
釣り場は堤防と釣具屋前の柵にはビッシリと釣り人が並んでいたが、磯の方はまばらな感じで釣り場を探さなければならない感じではなかった。
子供と少し戯れた後、タックルを準備して妻と交互に雑にキャストを始めた。
最初はワームで穴釣りとした。人口磯というのもあってか穴自体が少ないのと深さがあまり無いため、ちょい投げに変更したが波が立ってすぐに戻されてしまい思うようにはならなかった。
2時間くらい適当に過ごした後、妻と子供は遊具のある公園に向かうとのことで、融通してもらい堤防でサビキ釣りに変更した。
時間は15時半くらいだったが釣り人は減ってきており、ぽつぽつと1人分のスペースは空いてきていた。
面倒だったので堤防入り口から50mくらい(堤防自体は570mある)のところで始めて、最初はタナ5mくらいで5m先に投げた。
キャスト開始してから10分くらいで小さなサッパがかかった。
その後は特に何も反応はなく周囲もあまり釣れておらずエサもなくなり、適当にサビキを投げていた。
堤防の奥から2人組の釣り人が帰ってきたが、片手に40オーバーの太った黒鯛を2匹持っていた。
妻と子供が公園から戻ってきたので、妻に竿を託し子供と堤防の奥に見学に向かった。
奥に進むにつれて、サッパやイワシの釣果が良く水くみバケツにたくさん入っている人が多かった。
堤防のキャスト側は1mくらいの柵があり、後ろは3mくらいの岸壁となっていて上に1mくらいの柵がある。堤防の奥ではこの岸壁に登ってヘチ釣りをしている釣り人が多く、ちょうどローカルの方々が貝を使って黒鯛を釣り上げる瞬間に立ち会えた。
どうやら3匹目らしく釣れていない同行者にあげるなどと言っており結構釣れているように見えた。
ファミリー向けの釣り場でも、こんな大きな黒鯛がいるとは侮れないなと感じた。
自分の場所に戻ると、前方50mくらいの表層にシーバスらしき魚がジョーズのようにゆっくりと泳いでいるのが見えた。
手元には中古で買ったフローティングがあったので仕掛けを変えて投げてみた。
竿は2.1mのポケット竿というのもあり全然届かないので、5号のナス型を付けてみたがまだ届かない。
そうこうしている内に日も暮れてきて、これからタマヅメとなる時間帯だったが納竿とした。
ファミリー向けの釣り場だがキャンプサイトも近いので、ここで釣りキャンプも悪くないなと思った。
下は関係ないがさゆりんです。
・釣果:サッパ:1